ABILIKEな世界vol.1 「ABILIKE~D51~」篇
ここは、ロマンをくすぐるまち。
静かに佇むD51の姿は、
地域の誇りであり、
かけがえのない風景。
国鉄SLラストランの地から生まれる
ABILIKEな世界。
安平町で暮らす私たちは、
今日も変わらぬ風景と街並みに
目を向けています。
見慣れたこの町には、
実は数えきれないほどの地域資源が、
静かに息づいているのです。
そのひとつひとつが
日々の暮らしに寄り添いながら、
この町の魅力を紡ぎ続けています。
安平町の、どんなところが好きですか。
この町に訪れるひとと、
この町に暮らすひとでは、
きっと、好きなところは違うはず。
「やっぱり、名所は外せないね」
「私だけの、特別な安平があるんです」
「もっと面白いところが見つかりそう」
そんな体験や発見を重ねることで、
「ここに住んでいて本当に良かったな」
「この町が誇らしく思えてきた」
と、心から感じられる瞬間を
一緒に見つけていきたいと思います。
安平のLIKEで、
「ABILIKE(アビライク)」。
それは、安平をもっと好きになる合い言葉
町のいたるところに、
静かに佇む“誇りの種”がある。
それは人の記憶に根を張り、
土地の風に揺れながら、
今も物語を紡いでいる。
ひとつひとつの風景に、
暮らしの中に、
ABIRAを好きになる理由、
そして安平らしい生き方が、
息をしている。
この町でしか出会えない
「ABILIKEな世界」を体感してみよう。
静かに佇むD51の姿は、
地域の誇りであり、
かけがえのない風景。
国鉄SLラストランの地から生まれる
ABILIKEな世界。
安平町の初夏を
彩る菜の花畑。
起伏のある大地一面が
鮮やかな黄色に染まる
その風景から生まれる
ABILIKEな世界。
安平町らしさとは、何を思い浮かべるでしょうか。
四季の彩りを映す美しい風景。豊かな自然が育む、滋味あふれる特産の恵み。
酪農の礎を築いた歴史、日本初のチーズ専門工場。
国鉄最後のSLが駆け抜けた記憶、名馬たちが育った静かな牧場。
早来、安平、追分、遠浅それぞれの地に、それぞれの物語が息づいています。
どれもが、この町を形づくる大切な資産。
そして何より、そのひとつひとつを誇りとして支えているのは、この町に暮らす人々です。
安平町は「育てたい 暮らしたい 帰りたい みんなで未来へ駆けるまち」を
目指すべき将来像としてまちづくりを行っています。
安平町に住むことへ誇りを持ち、いつまでも住み続けたい、
安心して暮らすことができることができるよう、さまざまなプロジェクトを進めています。
安平町では、移住定住につなげる「子育て・教育」を柱としたまちづくりを展開し、人口減少対策を講じています。本プロジェクトは、①子育てと仕事が両立できるまち、②若年層が働きたいと思えるまち、③新たな価値創出による認知度向上を目指す将来像とし、国が示す地方創生実現に向けた非常に重要な取組みです。
安平町では、起業にチャレンジ・起業家を育成するプログラムを官民連携により展開しています。町内在住の方、町外にお住まいの方、安平町での起業創業・移住定住に興味関心のある方であればどなたでも参加できます。「資金面のサポート」「事業家による起業サポート」「ご家族での移住サポート」を行っています。
安平町では、「子どもにやさしいまちづくり」を「子どもがあたり前に意見できるまちづくり」「子どもたちが安心して遊べるまちづくり」と捉え、子どもたちが主人公のまちを目指していきます。 地域団体と連携しながら遊び場づくり、遊ぶ機会づくり、遊ぶ力そのものの子どもたちへの提供を支援してきました。子どもたちの意見を取り入れたまちづくりを行っています。